不確かな未来に備えた家づくり

資金計画や住宅ローンで気を付けることは、無理な返済額を設定しないことと、目先のことにとらわれないことです。 

そのしわ寄せが、今後あなたに、さまざまな形で降りかかってくるからです。 

では、そうならないためには、資金計画や住宅ローンを選ぶ時、どのようにすればいいのでしょうか?

おはようございます。

シンプルノートつくばスタジオの櫻井です。

まず、無理な返済額を設定してしまう理由から考えていきたいと思いますが、

それはおそらく、

  • 資金計画を間違えた
  • 貯金が充分にない
  • 住むエリアを間違えた(お金の掛け過ぎ)
  • 土地を広く買い過ぎた(お金の掛け過ぎ)
  • 庭を豪華にし過ぎた(お金の掛け過ぎ)
  • 家を大きくし過ぎた(お金の掛け過ぎ)
  • 家にこだわりすぎた(お金の掛け過ぎ)

これらの多くに該当してしまったためだと思います。

それゆえ、この失敗を防ぐためには、そもそも、こうなってしまう思考を改めないといけません。

「せっかく」の積み重ね

家づくりにお金を掛け過ぎてしまう理由は、「一生に一回だから」とか、「後からやり直しがきかないから」という感情が、強くなってしまうからです。

また、SNSで情報を取りやすくなったことも、これに拍車をかける大きな原因だと思います。

もちろん、その気持ちはよく分かります。

しかし、今後の暮らしのことや、仕事のこと、子供たちの進学のことを考えると、もう少し冷静に、現実的に考えるべきではないでしょうか。

これからは、ずっと同じ会社で勤められる保証もなければ、働いていれば給料が右肩上がりにあることもないでしょうからね。

なんせTOYOTAですら、終身雇用が約束出来ないどころか、これからはビジネスモデル自体変えないと、厳しくなると言われているし、 SONYはメガバンクが導入したように、これからは年齢や勤続年数ではなく、能力によって給料を変えていく時代になるかもしれませんからね。

そんなこんなで、減給やボーナスカット、倒産や転職といったもしものことがあった時でも、ローンが負担となり生活が苦しくならないように返済額を考えなければいけないということなんですよね。

問題を先送りしない

家づくりに掛けるお金を間違えてしまい、自分の返済能力を超えたお金を借りてしまうと、それがまた、さらなる悲劇を招きます。

予算オーバーしてしまったことによる、返済負担を少しでも下げるために、単純に金利が安いローンを選んでしまうからです。

金利が安い住宅ローンは、銀行に支払う経費も少なく、その分得したような気がするし、銀行から金利が安い分、元本の減りが早いから得ですよ、なんて言われてしまうと、なおのことですね。

ですが、金利が安い住宅ローンは、最初の返済期間が終了する時に、確実に金利が上がってしまいます。

そして、返済額が上がることになります。それが3年後だった場合、3年なんてあっという間に過ぎてしまい、仮に現在ギリギリのところで返済をしているとしたら、たちどころに苦境に陥ってしまうかもしれません。

また10年で設定していた場合、ちょうど子供たちの進学のタイミングと重なりやすく、そうなれば、その負担増によって足元をすくわれてしまうかもしれません。

それゆえ、今が厳しいからという理由で、問題が先送りになるようなローンの選び方をしてはいけないというわけです。

というわけで、無理な返済設定をしないために、資金計画によって自らの予算を厳しく計算し、その予算の中で出来る家づくりをしてもらえたらと思います。

予算さえ間違えなければ、無理な返済を組むこともなくなるし、返済額を調整するために、選ぶべきじゃない住宅ローンを選ぶこともなくなりますから。

それでは、、、