あらゆる震度からすまいを守る


大きな地震に備え、家族とすまいの安心な未来のために。
地震から家族を守り続ける後悔しない家づくりの選択肢があります。
それは、制震システム「Kダンパー」です。
一度は出会うと言われる、大きな地震。
国の予測データは、むこう30年、「震度6弱以上」の揺れに見舞われるリスクが、
多くの地域で30%を超えていることを示しています。
地震へのそなえと開放的な間取り。
どちらもあきらめない家づくりを目指して「耐震×制震」の地震対策により安心と快適・素敵を両立します。

制震システム 「Kダンパー」 は「耐震と制震」、2つの性能で、効率よく地震の揺れを低減。最小の設置数で、すまいを末ながく地震から守ります。
「Kダンパー」 は独自のK型構造とダンパーに内蔵されたフェノール樹脂製摩擦材により耐震と制震、2つの力を発揮。
震度5強までの地震では、「Kダンパー」 は耐震性能を発揮。筋交いともに地震の揺れに対抗します。震度6を超える巨大な揺れに遭遇するとKダンパーは制震機能を発動。ダンパー部に内蔵されたフェノール樹脂の摩擦力により揺れにブレーキをかけ地震エネルギーを熱に変えて放散していきます。
FEATURES 01 国土交通大臣認定「3.3倍」を取得
国土交通大臣認定の 「Kダンパー」 は、K型の筋交いにより壁倍率は最大3.3倍、建物の変形は最大76%低減※1できる制震ダンパーです。小規模な地震から震度7の大きな揺れまで機能します。近年の大地震でも設置した住宅に倒壊の事例は一例もありません。
※1 金沢工業大学の振動台比較実験の結果による。実験に基づく数値であり、実際の建物性能を示すものではございません。
FEATURES 02 耐震と制震の相乗効果で
震度7までの幅広い震度をカバー
すまいを地震から守る上で重要なのが、地震に構造の強さで抵抗する「耐震」と、地震エネルギーを効率よく打ち消して建物の変形・損傷を抑える「制震」をバランスよく組み合わせることです。
「Kダンパー」 搭載の試験体と、一般的な耐力壁である筋交い工法の試験体それぞれに、阪神大震災レベルの振動を加えました。筋交い工法は激しい衝撃に耐えられずに構造体が損傷し、変形量も倒壊レベルに達しました。一方、Kダンパーは優れた耐震性と制震性を発揮し、変形量を大幅に軽減できました。

FEATURES 03 メンテナスフリーの制震システム
「Kダンパー」 は、地震の揺れを吸収する「摩擦材」に「フェノール樹脂※1」を採用。
169年が経過しても摩擦性能が劣化しないこと※2が実証されています。壁の中に設置する構造材として「メンテナンスフリー」は、大きな利点です。
※1 一般にフェノール樹脂は、鉄道車両のブレーキや自動車のディスクブレーキに使用されています。
※2 劣化加速試験の結果による

FEATURES 04 限られた設置数で、
最適な効果と自在な間取りを実現
「Kダンパー」 、洗練されたシンプルな構造で、高い「耐震×制震」性能を発揮。最小限の設置数にとどめられます。これにより自由で開放的な間取りが可能に。コストもぐっと抑えられます。
地震へのそなえと開放的な間取り。どちらもあきらめない家づくりを実現できます。
